2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
そのような観点で、我が国を取り巻く北アジアの安全保障環境が大きく変化していることを考えなければなりません。 今、目の前に大きく見えておりますのは、先ほど述べた北朝鮮による拉致、核、ミサイル問題ですが、その奧にある、より大きな問題は、中国の覇権的台頭であります。
そのような観点で、我が国を取り巻く北アジアの安全保障環境が大きく変化していることを考えなければなりません。 今、目の前に大きく見えておりますのは、先ほど述べた北朝鮮による拉致、核、ミサイル問題ですが、その奧にある、より大きな問題は、中国の覇権的台頭であります。
きょうの北朝鮮のミサイルもありましたけれども、やはり、北アジアの情勢が非常に今緊迫していると思いますけれども、私が非常に気になるのが、今、中国が空母の建設を非常に意欲的に進めている。 第一号となる遼寧、ウクライナから買って中国の方でつくったものですけれども、完成させて、実際にもう使われております。
一方で、日本や朝鮮半島など北アジア原産のワカメがほかの海域へ運ばれまして被害を発生させている事例もございます。ワカメは一九八〇年代にニュージーランドやオーストラリアなどへバラスト水によって運ばれたと考えられておりまして、カキなどの養殖籠に付着し収量の低下を引き起こすなど、漁業への被害を及ぼしております。
代表的なものといたしましては、日本や朝鮮半島など北アジア原産のワカメがありまして、一九八〇年代にニュージーランドやオーストラリアへバラスト水などによって運ばれたと考えられておりまして、カキなどの養殖籠に付着いたしまして収量の低下を引き起こすなどの漁業への被害を及ぼしている事例が報告されているところでございます。
ですから、先ほど武正さんがおっしゃいましたけれども、北アジア、北東アジアとか、アジアとかの非核じゃなくて全体を非核化していく、そうすると北朝鮮も安心する。こういったこと以外に私はないんじゃないかと思いますけれども、もっと実効ある制裁措置というのは、外務大臣、何か、日本国政府、知恵のある人たちがいっぱいいるわけですから、考えられないんでしょうかね。この点について御見解をお伺いしたいんですが。
○伊吹国務大臣 これはもう多くの人が同じように考えておると思いますし、先生のお考えもそれに近いんじゃないかと思いますが、戦後の、九年の義務教育制度、そしてそれを国庫負担において賄ってきたという仕組みそのものは、これだけの経済成長を達成して、北アジアのちっぽけな国であった日本が第二の経済大国になったんですから、私は、それなりに評価するところも多かったと思います。
世界じゅうの人がすべて一人残らず幸せになっていなければ、それを見ている人たちもやはり自分も不幸だと感じなければいけないわけでありまして、一人でも不幸な人がいるうちには世界じゅうの人類は本来自分も幸せだと思う資格がないんだというようなことを大変きれいな文章にまとめたのが、よく伝えられているわけでございますが、これは特に、北アジアに住む我々の大いに誇りにすべき非常に大事な思想ではないかというふうに私は考
○国務大臣(川口順子君) 北朝鮮に対して我が国は、日朝平壌宣言に従っていろいろな問題を解決をして、そして北アジア、北東アジアの地域の平和と安定に資する形で国交正常化交渉をすると、この基本方針に変わりはないわけで、正にそういったことがもたらされるように、対話と圧力という考え方に基づいて対応していくというのが我が国の考え方であるわけです。
今後とも、韓国あるいは米国と連携をしながら、北アジアの平和と安定に資するような形で、第二次大戦以降の正常でない日朝関係を正常な形に戻すような、そういった努力をしていきたいというふうに考えます。 北朝鮮に対しては、日朝国交正常化の過程でこの拉致問題は避けて通ることができない問題であるということは指摘をしているところでございます。
だから、そういうことが一事が万事で、何とか北アジア、東アジアの平和を、相互の親しみあるいは敬意を持ち合う、そういうことで実現しようという姿勢が先行しませんと、有事対応ということは、ややもすると武力によって対応するというふうにウエートが傾きますと、これは非常に悲しい状況と言わざるを得ない。
次に、十六日夕刻にワシントンを立ち、翌十七日午前ストックホルムに入り、同午後にはスウェーデン外務省、国防大臣、国防軍国際センター(旧アルムネス国連訓練センター)の関係者と、また十八日午前には、ストックホルム国際平和研究所長等と、同国と欧州の安全保障、特に対ロシア政策、国連PKO参加先進国としての同国のPKO活動参加の実績、体験、今後の参加のあり方、北欧から見た北アジア情勢、北朝鮮の核・ミサイル開発問題等
そうすると、本来これから、今北朝鮮問題や、あるいは韓国、あるいは新しいASEANの構想という中に立って、日本が、日米と同じように、この東南アジア、特に北アジアの部分の中で新しい外交関係、新しい協力をやはりきちんと示していくことは、日本のこれからの国際社会の中での存在というものを明確に位置づけていくことだということになって、大連なんかもう大変な、四バースつくって、また今度すぐ四バースだ。
最近、アジアの同盟諸国を歴訪したクリストファー国務長官一行のある米政府高官は七月二十六日、シンガポールで、北アジアでは冷戦が続いていると指摘しました。クリントン大統領は、七月九日、東京での記者会見で、我々はアジア・太平洋の我々のプレゼンスを強化しつつあると述べ、翌十日、韓国国会では、日本での米軍配備について次のように演説しました。
北東アジア、北アジアといいますと、これは御存じのとおりでございますけれども、もう少し広い地域を指すのではないかと思います。
外務省アジア局 長 長谷川和年君 外務省欧亜局長 都甲 岳洋君 外務省条約局長 福田 博君 外務省情報調査 局長 山下新太郎君 委員外の出席者 外務大臣官房審 議官 高橋 雅二君 通商産業省通商 政策局北アジア
局長 塩飽 二郎君 水産庁長官 田中 宏尚君 委員外の出席者 文部省学術国際 局留学生課長 三村 満夫君 文化庁文化部著 作権課長 雨宮 忠君 厚生省援護局庶 務課長 新飯田 昇君 通商産業省通商 政策局北アジア
したがって、今、北アジア課長ですか、はっきりしたことは申しませんでしたけれども、これは大臣にちょっと聞いてみますが、中国との関係も、国交が回復する前にLT貿易というような民間ベースの貿易が盛んに行われてどんどん発展をしたわけですね。
外務省経済局長 国広 道彦君 外務省経済協 力局長 藤田 公郎君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 委員外の出席者 防衛施設庁総務 部業務課長 小澤 毅君 通商産業省通商 政策局北アジア
山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君 委員外の出席者 水産庁振興部沖 合課長 中村 晃次君 水産庁海洋漁業 部長 中島 圭一君 水産庁海洋漁業 部参事官 長田 綏男君 通商産業省通商 政策局北アジア
私どもは通産省で中国を担当しておりますので、北アジア課に御相談いただければ専門機関を御紹介したり、また一般的な情報につきましては私ども自身がお答えできると思います。 また、民間で専門機関と言えますのは、例えば私どもが所管しております財団法人の日中経済協会の中にはことし四月から合作・合弁相談室というものを設けておりまして、ジョイントベンチャーに関する一般的な情報また個別の相談にあずかっております。
外務大臣官房審 議官 堂ノ脇光朗君 外務大臣官房外 務参事官 遠藤 実君 大蔵省主計局主 計官 篠沢 恭助君 文部省学術国際 局ユネスコ国際 部企画連絡課長 菱村 幸彦君 通商産業省通商 政策局北アジア
房参事官 山田 晋作君 警察庁刑事局保 安部少年課長 石瀬 博君 大蔵省主計局司 計課長 岡崎 豊君 大蔵省主計局調 査課長 浜本 英輔君 厚生省薬務局安 全課長 有本 亨君 通商産業省通商 政策局北アジア